トラック・体調管理(持っていると安心するお薬10選・その10)
【 持っていると安心するお薬10選 その10・酔い止め 】
トラックドライバーとしていざと言う時の備えです。
: 車酔いは本当にきついです、でもリスク管理も必要です :
トラックドライバーとしてツーマンなど複数で作業する時や複数で長距離出張、
又、船との併用など場合に”酔って”は必要です。
<なぜ、酔うのか?>
同乗していると車体の揺れの予測が困難な為、酔いやすいと言われています。
薬以外で防ぐ方法もしょせつ言われています。
- 空腹にしない
- サングラスをする
- 寝る
- 炭酸水を飲む
- 運転をかわってもらう
などです。
しかし、長距離配送中に突然やってきて業務中に食べたり、サングラスをしたり、
炭酸水を飲んだり、寝たり、運転変わったり出来ますか?
出来るなら良いですがすぐに良くなる保証がありません。
そんな時にぶなんな対応として酔い止めの薬があります。
<酔い止め副作用>
飲めば高い効果が期待できる酔い止めですが、副作用として眠くなります。
相当眠くなります。一般用医薬品としてはトップクラスの眠気です。
出来ればそのまま寝る事をおすすめします。
同乗人に
「私は車酔いしやすい体質で今も車に酔ってしまいました。常備していた酔い止めを飲んでもよろしいですか?」
「これを飲むと極度の眠気が来て寝てしますかもしれません。」
と一声かけて飲む事をおすすめします。
運転手も隣でゲロを吐くよりは寝てもらった方が良いと思うのではないでしょうか?
<酔い止めコツ>
難しいのは酔い止めが1回飲んで1日中持続するタイプが一般的では無い所です。
飲むタイミングが難しいです。
コツとしては、
- 出発前に運転手になる
- 出発前に同乗人に伝えておく
- あなたの運転のせいではないですよと言う空気
この点に注意して業務にあたってみてはいかがでしょうか?