トラック・体調管理(持っていると安心するお薬10選・その5)
【 持っていると安心するお薬10選 その5・風邪薬 】
トラックドライバーとしていざと言う時の備えです。
: 意外と知らない風邪薬の有効活用と注意点 :
3分で読めるよう要約しました。
<風邪薬とは?>
風邪薬とは、
- 発熱
- 頭痛
- 鼻水
- のどの痛み
- のどの炎症
- せき
- 滋養強壮(ビタミン成分など)
これらの症状を総合的に対処する為のお薬です。
本来は1つ1つの症状に対してお薬で対応した方が良いのですが、
いくつか症状が出てくると合わせていくつもお薬を飲まないといけなくなる為、
総合的に対処できる処方になっています。
<注意点>
総合的に対処できる処方になっている風邪薬ですが、
トラックドライバーとして必ず覚えておく必要がある最重要な事があります。
それは、鼻水を抑える成分として抗ヒスタミンの成分が入っている事です。
具体的に言うと”眠くなる”副作用があります。
個人差とその日の体調がありますが、運転する業務には危険な作用です。
では、どうしたら良いのでしょうか?
- 運転がある時は飲まない
- 代用として葛根湯などの漢方薬を飲む
- 代用として鎮痛薬で発熱と頭痛のみ抑える
結局、飲めば”ねむけ”は避けられません。
葛根湯や鎮痛薬で一時しのぎをするのが良いでしょう。
<まとめ>
風邪の場合は今後どうなるのかが分からないケースがほどんどです。
業務中に遠方にいる時は一時しのぎで使用し、社内にいる時は帰宅し
病院に行ってお薬を飲む事をおすすめします。
周囲にうつして風邪をはやらせるのだけは避けないといけません。