トラック・体調管理(持っていると安心するお薬10選・その2)
【 持っていると安心するお薬10選 その2・鎮痛薬 】
トラックドライバーとしていざと言う時の備えです。
: 鎮痛薬を持っていると、特に30歳以上の方は安心です :
3分で読めるよう要約しました。
<痛みを抑えるメカニズム>
鎮痛作用を単純に分かりやすく説明します。
種類はたったの2つです。
・中枢性作用・
痛みが神経を伝って脳で認識します。
その直前に待ち伏せして抑えます。
・末梢性作用・
痛みが発生している患部で増殖を抑えます。
<鎮痛薬はどのような症状に良いのか?>
「今まで薬なんて飲んだ事は無いよ」
と思うかもしれません。
私も薬品会社で働いていた20代は風邪薬しか飲まなかったです。
30代になると薬が手元にある必要性を感じ始めました。
考えてみると症状に気がついてない所もありました。
- 頭痛
- 生理痛
- 腹痛
- 歯痛
- 肩こり
この中で最も男性トラックドライバーで多いのは頭痛です。
そしてこの頭痛は片頭痛持ちの先天性の方を除けば特に30代以上から
実感しやすいです。
さらに40歳、50歳代になってくると痛みの”質”も変わってきます。
変わった頭痛にみなさん戸惑います。
突然の体調の変化に対応する為に普段から健康診断はしっかりしておいた
ほうが良いです。
・まとめると・
これらの症状が一度でも出た事があれば備えておくと安心です。
粉薬は吸収が早いですが苦いです。
錠剤は粉薬より吸収が若干遅いですが外出先で便利です。
私は錠剤派です。
ちょっとしたポケットに入れて備えて見るのも安心です。